
琵琶湖のウィードにつくBIGBASSを仕留めるべく徹底的に庄司潤のノウハウを注ぎ込んだミッドレンジカバークランクの誕生である。庄司プロとは毎日毎日、電話で意見交換し、時間が許せば琵琶湖で同船しながらの実釣テスト。氏が求める理想のセッティングを一つ一つ丁寧に調整し、2年以上に渡りじっくり時間を費してきました。リップ面積・ボディ形状・フック・ウエイト配置の組み合わせにはすべてにおいて意味がある。テスト中、庄司プロの口から出て来るその要望には奇を衒ったものは一切にして皆無。そんなことよりも琵琶湖のウィードエリアでクランクを引く場合、どうしたらこのルアーが藻ダルマにならずバスの口に収められるのか・・バスフィッシングに対するストイックさに裏打ちされたその圧倒的な経験・理論・シビアな視点から繰り出される数々の言葉の内容は実にエキサイティングであった。ただ潜ればいい、ただ飛べばいい、見た目が良けりゃそれでいい・・そんな考えはでは造る道具なら我等には不必要!!庄司潤×imaプロダクトは半端はしません!!
新製品情報
Posted at 2011.01.17 10:24:46 | Category : ima BASS スタッフ, 新製品情報
cover crank⇔SQUARE BILL② : permalink
“SQUARE BILL”元々はUSスタッフであるビル・ローウェンからの依頼での開発であった。ビルは試合を戦っていく上で自分自身がイメージするカバークランクを友人に手作りさせていた訳だが、自身の想いを補うのには限界があったようだ。そんな経緯で生み出されたSQUARE BILであるが、55mm10g”MLクラスのベイトタックルで扱いやすいスペック。今風か今更ながらか・・・基盤リップを搭載し潜行能力はMAX1.5mと、極々普通なシャロクラと見て取れる。今回もFOXY FRY同様に”流行のなんちゃらや究極のなんちゃら”は考えずに、クランクベイトが持つパワーバランスをアレンジする事で答えにたどり着いたのがこのSQUARE BILLなのである。

Posted at 2011.01.13 11:07:21 | Category : ima BASS スタッフ, 新製品情報
cover crank⇔SQUARE BILL : permalink
気の早い話かもしれませんが、これから迎えるハイシーズンが楽しみで仕方がありません。昨年のテストでは良い結果を残せた反面、まだ試せていない使い方や場所があって・・・正直なところ心残りなのもその理由の一つなのです。ただしこの”SQUARE BILL”今までにないタイプのクランクに仕上がったと思っております。一言でその特徴を説明するなら”スピナベの様につかえる”クランクベイトです。ゴロタ場はモチロンの事、パラ葦やウィードといったソフトカバーをはじめ、冠水植物にブッシュ等、とにかくカバーまわりでその威力を発揮するクランクベイトなんです。だからカバークランク?なのですね。一見する限りでは基盤リップ付のシャロクラですが、次回はそのスペックに秘めたるカーバークランクベイトとしての中身をご紹介いたします。
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Posted at 2010.10.27 12:39:35 | Category : ima BASS スタッフ, news, 動画, 新製品情報
ima Bass オータムカラー秋スペシャル 琵琶湖 バスフィッシング : permalink
人気爆発中のima Bassルアーシリーズのオータムカラーを使った
庄司 潤プロによる実釣解説!!
秋になり活発にベイトを追うようになるバスに対しての効力は言うまでもなく、
抜群の効力を発揮します。
庄司 潤プロの丁寧な解説にも注目!!
現在FOXY FRYは浮力調整を終え、いよいよ発売段階に移る。今回はその浮力調整を振り返ってのご紹介となるのですが・・・。最終的には5~7℃でジャストサスペンド。8℃付近で浮き気味のサスペンドに決定。このサスペンドする水温について何故、〇℃~〇℃と曖昧な表記なのか・・・。ここら辺が一番厄介で、ルアーを構成する各部品の誤差によって完全サスペンドがムリであるから。特に針に関しては誤差が大きく、何千個もの針を徹底的に検量し、一番重量のあるものを基準に調整することになったのだ。
では一体どうやって調整しているのかと言うと。通常であればスプリットリングや針、そして都合の良いオモリなどで、最終的調整方向に見合ったもので辻褄合わせをするのだが、imaの場合はちょっと違う。ウエイト、針、リングのスペックは試作段階で決定したものから一切の変更はなし。試作段階でこれらをイジくり回しても良い結果は得られなかった事が理由なのと、設計の意図や目的までもが大きく変わってきてしまってはここまで苦労が何の意味も持たなくなってくるからである。そもそも浮力に関しては様々な見解が見受けられるが、ようは自重と体積の関係で水によって与えられるもんである。コレを理解していれば、バルサ並み浮力だろうが、ウッドの比重であろうが、ABSには出来ないことはないのである。そうでなければ鉄の塊で出来た船を水に浮かべる事も沈める事も出来ないのである。

つづく
試行錯誤の末にコンセプトが明確化したFOXY FRY。今回はその性能面について大まかにご紹介します。
①飛距離。
FOXY FRYのウエイトは大きさの違う二つのスチールボールをフックハンガーの前後で固定タイプ。6cm、5gのロングリップタイプでの組み合わせ。ましてやFOXY FRYのリップ角度は同系のシャッドの中でも立っている。一見する限り飛ばなそうであるが、FOXYに関してはその心配はご無用。重心移動を使用せずとも同等かそれを上回る飛距離を出せる。飛行姿勢を整える事で飛ばせる仕組みなので、遠投以外にも近距離でのコントロール性にも優れる。
②レンジ
潜行深度はMAX2m。引き抵抗が強い部類のロングビルの場合、ルアーの潜行能力以下のレンジでの使用感は考えモンで、強烈にボトム引っ掻き回すタイプではストレスになるしアタリの区別もしにくいので、ボトムノック時の感触は強すぎず弱すぎの絶妙な加減に設定。とにかく足元まで浮き上がりにくいのも特徴で、テスト中、そのお陰としか思えないようないい思いをしたのも納得。
③アクション
基本はタイトピッチウォブロール。バイブレーションにも似たピッチの細かいアクション。上記二項の条件を満たすため必然的に備わったアクションであるが、明確にルアーのアクションが手に伝わるので釣りに集中しやすい仕上がり。もちろん早巻きでの使用も可能。但し加減は必要。ひたすらボトムをゴリゴリと早巻きで引き倒すのには限界がある。
ルアーフィッシングをやり込んでいるアングラーには不要の説明かも知れませんが、どんなルアーでも特徴を理解し使いこなすこ事が重要です。
久しぶりの友人との釣行がきっかけでルアーに求めるコンセプト一挙に固まりだした時。”他社製品との差別化ばかりに注力し続けていた事による盲点”に気づくのであった。
完全なる差別化の限界は承知の上でありながらも、差別化を意識する余り過剰なまでに奇を衒いがちで、そんな考えで作るルアーであっては極めて特殊な使い方を必要としたり、アングラーのスキルを必要以上に要するもので、精神的苦痛を招くだけで良質の釣道具としては成立しない。
そんな極々当たり前の事の再認識をしつつ、一旦話を整理すると、この小型・軽量のシャッドプラグがもっとも活躍するシチュエーション下において、きちんと飛ぶ、きちんと投げれる、投げられる。ロングリップの有効性を生かし、”しかっり潜る、しっかり泳ぐ。超早巻き”のテクニックが存在するのであれば、それにも確実に対応できた方が良いに決まっている。厳寒期の吹きすさぶ風の中行なわれる平場の岸釣りなど、数あるタフな条件になればなるほど、ルアーには高い基本性能が重要なのではないか?バス釣り事情が進化、成熟した今、一段あげたハードルを越えてこそ”FOXY FRY”は新たなスタンダードシャッドとして存在する価値がある。そうしてコンセプトは固まったのである。

つづく
コンセプトも固まらないままの曖昧な状況で試作~テストを繰り返しつつあった日々の中、ふとした思いが発端となり、大きな疑問にブチ当たる事となる。それは”現存する数あるシャッドプラグとの差別化”である。
成熟したバス市場には数多くの優れたシャッドプラグが存在している上、現に自分でも愛用している品物にも十分満足もしている事で、本当にimaのシャッドは必要なのかと・・・悩みは膨らむ一方である。
そこで、混乱した頭の中を整理するため、一旦開発を中断する。中断とは言うものの・・・冬の間中、暇を見つけては数々のシャッドプラグを使い倒しながら、現代の釣り事情へのマッチングのヒントを探るべく、苦悶の日々は続く。
試行錯誤の苦悶が続いたそんなある日。FOXYFRYのコンセプトが固まるきっかけとなる出来事があった。約1年振りの友人との釣行で面白い使い方を見せ付けられる事になったのだ。”古い”と罵られそうであるが、バスマンなら知らない人はいないであろう、あの”高滝巻き”と呼ばれる早巻きを駆使したテクニックである。
つづく






